2017年1月15日日曜日

◆1月15日トレセン活動No36

◎上記は1月15日、日大東北体育館で指導者、斎藤先生、清和副センター長、鳥居センター長のご指導を受けました。
参加者は、男女27名、積雪の中多数参加していただきました。
※保護者の方も、子どもの目標達成のために、早朝から積雪の中、送迎ありがたいですね。
※生徒はご両親や家族の感謝を忘れずに、帰りの車の感で普段、話せない会話をしてコミニケーションを計ってみてはいいかがでしょうか。


◆《練習内容》感想

★※富樫勇樹選手になるための練習をお願いいたしました。
斎藤先生も富樫選手ドリルをやっているるとのこと、
フットワーク、ハンドワーク、ボティー、ヘットワークの基本練習。
※富樫選手のドリブルワークを徹底指導を受けた。
※ゲームは高校生の胸を借りて、富樫選手のドリブル、パスと福岡第一バスケの守りからリバウンドから速攻と見応えのあるゲームをしていました。スゴイですよ。


■【センター長の独り言】家族の「斧」だった

★※テレビの映像に、お笑い芸人「TIM」のメンバー、ゴルゴ松本さんが少年院を回りながら、独自の漢字解釈の講演をしているシーンでした。
※その姿をみて、感動いたしました。

★朝日のおやじのせなか。

※僕に顔がそっくりなんです。
二重で目が出てて、髪が薄くて、以前バラエティーで誰の家族かを当てるコーナーにおやじが出たんですが、一発で僕の親父だとわかちょた。

★僕が高校3年の三者面談のときのことです。
おやじと先生に「お前、将来どうすんだ」と聞かれた。
小さいときから人を笑わせるのが好きだった僕は「芸能界に入りたい」と打ち明けました。
聞いたことない話に、おやじは「なにぃ」と目をぎょろりとさせました。

★結局、高校卒業後は芸能界を諦め、ちょうどおやじが地元の商店主たちと立ち上げたショッピングセンターを手伝っうことになりました。
あるとき魚をさばいてて、ふっと「俺の居場所はここじゃない」という思いがわき上がってきました。
★従業員の休憩室でおやじと2人きりになったとき、「芸能界に入りたい」と切り出しました。
殴られるかもと思ったら、しばらく沈黙したあと、「お前の人生なんだから好きにしろ」。
家族だけは大事にしろ。
★売れるようになってから、たまに帰省しても「おお、帰ったか」というぐらい。
2年前に亡くなっりました。
僕と一緒に撮った写真をいつも持ち歩いて自慢していたことを、後になって知りました。

★おやじを漢字でたとえると、「斧」という字が思い浮かびます。
「父」という字が入っているでしょう。
武器を持って家族を守る。僕たち4人兄弟を高校まで出し、必死に育ててくれた。
最後は役目を終え、枯れて旅立っていたような気がします。