2017年1月23日月曜日

◆バスケットトレーニング活動No38★受験生のための応援団その2

■【センター長の独り言】大谷翔平投手(花巻東から日本ハム)

★◎始めた頃が一番楽しくて
※小学生2年で野球を始め、その頃からプロになりたい、かっこいいという思いは漠然とありました。
ただ、中学は岩手県の7~8チームくらいきかない中でやっていただけ。
全国大会にもほとんど縁がなかったから、自分の実力がどれくらいなのか分からなかったし、もっとうまい人がたくさんいるだろうと思っていました。
花巻東に入って、甲子園にも出てからですかね。
意外に(上のレベルでも)いけるんじゃないかって。

★中学は一関シニアの硬式のクラブでプレーしました。
同級生は7、8だけ。弱かったです。
父がチームのコーチをしていました。同じくらいの実力だったら、試合に出るのはコーチの息子よりも、もう一人の子になるのは当然のこと。
それを差し引いても周りが納得するくらいの実力を持たないといけない。
そういう考えはもって練習していました。

★ただ、そんなにガツガツ練習していたわけではありません。
シニアの練習は土日と水木だけ。それ以外の日は普通に友達と遊んだりしていて、自主練習をすることはなかったです。

★野球を嫌いになったことはないです。ずっと好き。
その中でも野球を始めた小学生のころが一番楽しかった。
水泳も習っていたから、平日のうち2、3日は水泳、土日が野球という感じでした。
中学時代は勝てなかったので楽しくなかった。高校2年は怪我で投げられず、つまらなかった。
★3年の春は甲子園に出ましたが、それでも野球を始めた頃の方がおもしろいかったかな。
一番うまくなる時期だし、勝敗を気にせず、単純に楽しんでいましたから。「楽しい」って大事だと思います。
今も、単純に野球が楽しいです。


◎上記のトレセン活動内容について

1・期日 1月22日(日)12:00
2・会場 東部体育館
3・参加者 男子9名
4・指導者 鳥居センター長

◆《練習内容》感想

1・実戦シュート練習、外側足ジャンプシュート・ワンツースツップ・バンクシュート・コーナーから内側足ジャンプシュート・クリップシュート・
2・高さに対してのシュート・スライドスツップから左右片手シュート・3Pシュート・リバースターン・ステップバック
3・ツーメンリバウンドから立て足片手からアウトレットパス・ドリブルからエルボーその後リバウンドへする。
4・スリーメンからaスイングからフレアースクリン・bスライドスクリンからLAカットからドライブ
5・実戦3対3から入り方。
6・ゲームは4対4で、福岡第一バスケの「守りからリバウンドそして走り、ドリブル突破」
練習を繰り返し、やっているとできるようなってきますね。
シュートの確率が高くなってきました。練習の成果です。
※高校で即戦力を目指して、やっている感じです。
※片付けやボール運びまで、トレセン活動ですので、最後までしっかりやりましょう。


■【センター長の独り言】ひとときからママは応援団引退

★高校3年の息子がこの冬、サッカーを引退した。
幼稚園の年少からサッカーを始めて、練習漬けの日々だった。
家族の行楽よりも試合を優先する息子に付き合って、
週末のたびに装置から弁当を作り、車を出して、日没までチームの応援をした。

★多くの仲間や監督、保護者に囲まれ、支え合った13年間は、息子にとって何物にも代えがたい貴重な時間だった。

★息子のサッカーを通じて、私も大切なママ友を得た。
今でも、息子たちの進学先は違っても、飲み会の席で息子たちの近況や活躍を語り合う。
★大学でも当然続けると思いきや、息子はきっぱり競技からの引退を決めた。
あの勇姿をもう一度、と願う母を尻目に、「サッカー以外の世界も見てみたい」と、
キャンパスライフを夢見ながら、目の前に迫った受験に向けて猛勉強中である。
★役目を終えたユニフォームを洗濯しながら、巣立っていく寂しさをしみじみと感じている。