2017年11月28日火曜日

◆県中地区ミニバスケット優勝大会★●ミニバスケ強化策の問題点や改善点

上記は11月25日(土)~26日(日)県中ミニバスケットボール大会.郡山市総合体育館で行われました。
優勝は男子大島、女子FKあさか、でした。
※県大会(12月16日~17日)応援しましょう。
見ると楽しいですよ。
ワクワクする選手が多いですね。


■《試合結果》観戦の感想


★バスケではミニの指導が一番難しいのに、指導者のしっかりと教えているのには感心してしまいます。
基礎技術が(パス、ドリブル、膝がおれ、スピードがあり鋭いペネトレートとスゴイ選手です。)
※シュート技術がしっかりしてきたら、将来楽しみですね。
★中・高校・一般の指導者はミニのゲームから一貫指導やアイディア・発想が出てきます。
勉強になりました。


●男子優勝大島、第2位郡山西
第3位橘、須賀川南


●女子優勝FKあさか、第2位芳賀


第3位小山田富西、郡山西


◆◎名言をあなたにNo17(葛西紀明・スキージャンプ)


★僕のジャンプ人生を振り返ってみれば、
95%以上は負けているんだ。
でもその悔しさより、勝った時の嬉しさの方が数倍も数十倍も大きいんだ。
だからまた、それを味わいたくて続けているんです。



■【センター長の独り言】ミニバスケの強化策の問題点、その普及方法、改善点
(ブログの論文やアンケートから引用、抜粋)


●幼児期トレーニングは神経系の発達(9歳~12歳)、
この時期の適切な指導が20歳前後の完成期に大切である。
(コーディネーショントレーニング、ミクロミニバスケ)

★「問題になるから、子どもを怒らない。」という。
※大半は「いや、そのくらい当たり前だから、続けなさいよ。」

★子どもたちの方向性が定まらないという。
「私は勝ちたいけど、まわりはただ、楽しいければいい。どうしたら?」厳しい練習を徹底できないという。

★ミニバスケの強化策は発掘、育成、指導者育成すべての面で多くの問題になっていますね。

★勝とか、楽しいとかの問題ではなく、指導者のチーム作りのコンセプト(全体を貫く統一的な視点や考え方。)

★子どもの活躍や成長の場を子どもが失ってしまいます。

●保護者、子どもがそれ以上のものを追求する場合はプロのスクールやアカデミークラブ等を求めるのも選択肢ですね。
★県南バ協会のバスケ塾も指導がしっかりしていて、スキルアップにはいいですよ。