2018年4月30日月曜日

◆第35回大橋康夫杯・バスケット大会★観戦記【センター長の独り言】つぶやき県大会までの修正点

◎上記は4月28日~29日、西部体育館で大橋康夫杯バスケット大会が行われました。
故大橋康夫先生(郡山一中)がお亡くなり、35年がすぎ現職時代の競技実績や指導者として、温厚でおごらず、高校でもやりたいように頑張っりなさいとあたたかさを感じる先生でした。



●《試合結果》


★男子:優勝富田中・第2位郡山三中


第3位・郡山七中・第3位郡山五中


★女子:優勝郡山三中・第2位郡山四中・

第3位安積中学・第3位・行健中学



●決勝、準決勝を清和副センター長と観戦して、男女共に個々の技術能力が高く驚きました。

男女共に県優勝・東北大会を勝ち進んで、全国大会出場を狙いますね。

※主力選手の1対1やピックからのシュート確率よく、後半まで維持できればいいのですが、相手ありDefが厳しくなり、体力が落ちてきたときのことを考えなけばいけません。

★主力選手がシュートが入らなければ、しょうがないではバスケは優勝できません。



■【センター長の独り言】県大会までに修正しておくことの「つぶやき」



1・全国強豪校はリバウンドからアウトレットパスをガードにつなぎ、展開していくのが主流です。
Defの仕方をどうすれはいいか。


2・シューターの1対1からの確率が高いので、Defの仕方を徹底させる。
ペネトレートしてきたときのヘルプDefの徹底指導をする。


3・1対1.Offでの3対3から1対1のスペシングの仕方や工夫を選手にも理解させる。


4・スリーメンからのアリーOffがスムーズに展開できるように、仕方を工夫する。

単発のシュートを打って、逆速攻をやられいる。


5・指導者は相手チームの戦術や弱点等を研究する。
自チームの構成を考えて、確立し徹底指導をする。


●信頼する指導者に、チームを点検してもらってはいかがでしょうか。

2018年4月28日土曜日

◆2020年東京オリンピックバスケ出場?★日本男子バスケW杯予選のイバラ道(文・小永吉陽子)

◎上記は第18回東京オリンピック大会です。
私は学生で大学宿舎に宿泊する、外国人の会場案内の世話役をしていました。

※夜遅くまで各国のバスケ事情や強化方法等を討論していました。
※二度目の東京開催で日本男子バスケを観戦や応援を楽しみにしています。


●福島県出身者のバスケオリンピック選手。


★大平礼二さん(磐城高~明治大学・メルボルン)

★志賀政治さん(磐城高~明治大学・ローマ・東京)

★萩原美樹子さん(福島女子高~エナジー~WNBA.アトランタ7位)

★江川嘉孝さん(会津坂下町~明治大学・東京)

★バラリンピック

※増子恵美さん(シドニ銅)・※佐藤聡さん(福島市・ロンドン)・※豊島英さん(いわき市・リオ・ロンドン)



■【センター長の独り言】日本男子バスケ「W杯予選」・東京オリンピック?イバラの道



★日本が開催地枠を保証していない競技である。
ワールドカップへの出場は最低条件とされている。

※日本も1年3カ月をかけた試練に立ち向かうことで成長物語を築いていく必要がある。

★就任したフリオ・ラマスHCはロンドン五輪で母国アルゼンチンをベスト4に導いた実績の持ち主である。

★本人も「日本のバスケを知るプロセスの最中」だと話す。
ベンチ采配を見ても、まだ選手との共通理解は明確ではなく、試行錯誤といったところである。

★「全員でボールをシュアして動いて、チャンスを作り全員でリバウンドを取りに行く」

※攻防を目指してはいるものの、結局はエース比江島慎の1対1頼みになってしまう問題も解決されてはいなかった。



■【センター長の独り言】指揮官が変わるたびに強化策が途切れ、失われた時間



★日本にも国際大会のキャリアを積んできた選手はいる。
けれど、一向にチーム熟さないのは、これまでの代表の歴史に「継承」されるものがないからだ。

★2014年から2年間、指揮官を務めた長谷川健志時代には、戦う集団になることをモットーとし、アジア4位まで上がりつめることはできた。

★指揮官が変わるたびに強化策が途切れたことにより、失われた10年を取り返すまでには至らず、失われた時間の長さを感じるしかなかった。

★サッカー協会しかり、バスケット協会(プロバスケ)等のトップ機構組織を日本スポーツ界全体で先を見据えて方向性を考えて、指揮官を選ぶことではないのか。

2018年4月23日月曜日

◆コートでは自分の頭で考えて判断を★試合前にはイメージトレーニングを●「勝つために」ピンチはチャンス

◎上記は4月22日の一般のフラショクラブ強化会で、監督の大内慎一先生からアドバイスをいただきました。

※前回の佐藤幹大先生(教員チーム)と同様に指導者からの教えの型を相手チームのプレシャーに関係なく、型だけで得点を取ることをおろそかになっている。

★コート上では自分の頭で考えて、判断する。(富樫選手)
※その為にはイチローは試合前にイメージトレーニングを準備して行う。



■【センター長の独り言】試合前にはイメージトレーニングや自分で考えて判断



★これからの練習、遠征試合は対戦相手を想定して、Def.Offの戦術を確立して、ゲームごとに修正して本番に望む時期です。

★相手の戦術やチームの特性、構成等に対して、マッチした技術は何か。
チャンス、ピンチの展開の対応(当たり前の)練習をして準備して置く。



■【センター長の独り言】「勝つために」ピンチはチャンス



★勝ち続けるチームは変えることをためらう。

しかし、負けは思い切ったチーム改造のチャンスでもある。

★劣勢なゲームほど「何をすれば逆転できる」といった、チーム共有の目的が明確になり、リスクを恐れずにチャレンジできる。

★意表をついた選手起用や戦術で、新たなチームの成長を体験できる。

★劣勢を名将はチャンスと思い、愚将はそれをピンチと思う。

2018年4月17日火曜日

◆バスケ男子2019年W杯アジア予選★★コート上で判断するのは選手自身で「自分の頭で考えることが大事」

◎上記は4月15日(日)、守山中学校体育館で一般の郡山クラブと日大東北と守山中学校で強化会を行いました。

★守山中学校の佐藤幹大先生(山形三中で全国中学大会優勝~日大東北インターハイ出場~日大キャプテン~教員全国大会優勝・国体で活躍)。

※一般チームとの違いをアドバイスを受けました。

●「ゲームでの中で、圧力や変化に判断が対応できていない。」

※指導者の教えの型や指示待ち、自分自身で判断することができていない。



■【センター長の独り言】バスケW杯予選で露呈した。"日本病"富樫選手語る。


★バスケ男子2019年W杯予選アジア地区1次予選(ランキング52位)。
※指揮を執る日本代表フリオ・ラマス監督、B組オーストラリア(9位)・フィリピン(30位)・台湾(57位)総当たり、上位3チームが2次予選進出する。


★富樫選手はコート上で判断するのは選手自身である。
指示を待ち、自分で判断ができていない。

※ラマスHCがベンチから出て、事細かに指示する場面が何度も見られた。
※指示に忠実すぎるあまり、選手が自主的な判断ができていない印象を受けた。

★W杯予選でも、前半の20分近くをその修正で費やした感がある。

※世界との差を埋めるために何が必要か、各自が差を縮めるために何が必要か。
感じ取り、普段のトレーニングや試合で解決することに他ならない。

※成長するためには本気で悔しがり、必要なものを探せ。
(自らの頭で考えることが大事だ。)

2018年4月11日水曜日

◆大谷翔平(エゼルス)3戦連続本塁打・2勝目「二刀流」ショー加速・★年少期野球楽しかった。

■上記はミニバスケットボール大会です。真剣に楽しく取り組んでゲームをやっていました。
※大谷翔平選手も年少期は楽しくやっていました。
(福島民友社からの二戦目)



◎メジャー・エンゼルスの大谷翔平選手の驚異的な活躍で、長い歴史を誇るメジャーの記録にも光が当たっている。(週間MVP受賞)

※「野球の神様」ベーブ・ルース以来の記録となった。
1934年日米野球で全米選抜チームで来日、アメリカ野球殿堂入りしている。



■【センター長の独り言】大谷翔平投手(花巻東から日本ハム~エンズルス)週間MVP受賞


★◎始めた頃が一番楽しくて
※小学生2年で野球を始め、その頃からプロになりたい、かっこいいという思いは漠然とありました。

※ただ、中学は岩手県に7~8チームくらいしかない中でやっていただけ。

※全国大会にもほとんど縁がなかったから、自分の実力がどれくらいなのか分からなかったし、もっとうまい人がたくさんいるだろうと思っていました。

★※花巻東に入って、甲子園にも出てからですかね。
意外に(上のレベルでも)いけるんじゃないかって。

※中学は一関シニアの硬式のクラブでプレーしてました。
同級生は7、8人だけ。弱かったです。

※父がチームのコーチをしていました。同じくらいの実力だったら、試合に出るのはコーチの息子よりも、もう一人の子になるのは当然のこと。

※それを差し引いても周りが納得するくらいの実力を持たないといけない。
そういう考えをもって練習していました。

★ただ、そんなにガツガツ練習していたわけではありません。
※シニアの練習は土日と水木だけ。それ以外の日は普通に友達と遊んだりしていて、自主練習をすることはなかったです。

★野球を嫌いになったことはないです。ずっと好き。
その中でも野球を始めた小学生のころが一番楽しかった。

※水泳も習っていたから、平日のうち2、3日は水泳、土日が野球という感じでした。

※中学時代は勝てなかったので楽しくなかった。
高校2年は怪我で投げられず、つまらなかった。

★3年の春は甲子園に出ましたが、それでも野球を始めた頃の方がおもしろかったかな。

※一番うまくなる時期だし、勝敗を気にせず、単純に楽しんでいましたから。
「楽しい」って大事だと思います。
今も、単純に野球が楽しいです。

※皆さんも礼儀正しく、真剣に楽しくスキルアップしては、いかがでしょうか。

2018年4月8日日曜日

◆中村和雄氏のインターハイに向けて★クリニック第4弾・「KAZUCUP」からの修正と戦術●プロバスケで戦う強さを手に入れた。

◎上記は4月7日(土)~8日(日)、主催日大東北保護者会の中村和雄氏のインターハイに向けてのクリニック開催に参加してきました。

※第三弾のクリニックは、3月25日~31日の「KAZUCUP」の前日・後日4日間、八王子学園・駒大苫小牧高と中村氏のクリニックを受けたそうです。

※「KAZUCUP」の順位は優勝・福岡第一、第2位・延岡学園
第3位・八王子学園、第4位明成高校
ちなみに、日大東北は12位でした。

※今回は「KAZUCUP」での修正点や県インハイの対戦相手に対しての戦術等を指導してもらいました。

※保護者会の指導者や生徒に対しての、心配り・配慮は指導者や選手の志気を高め、技術の向上を高めていました。
(有難いですね。保護者や先生に感謝を忘れずに!)



■【センター長の独り言】29年度栗原貴弘選手・川崎ブレイブサンダース所属(小山田ミニ~郡山六中~日大東北出身~日大キャプテン・インカレ優勝)



★プロで戦う強さを手に入れた。栗原貴弘選手(川崎サンダース)がバスケットを始めたのは小学校5年生の頃。

※友達に誘われて、地元郡山市のスポーツ少年団が1年たらずで全国大会優勝を果たした。

※そのほとんどのメンバーが、いしょの中学校バスケ部に入部した。
専門の指導がなくても、このメンバーなら勝てる、と安心していました。

※優勝経験が心に隙を生んだのだろか。
思うような結果を残せなかった。

★真剣にバスケと向き合う「高校で巻き返したい。」
日大東北の厳しい練習が、バスケと向き合う姿勢を変えた。

※勝てる環境に身を置いて、あとは自分次第だった。
日大東北の3年間が、プロで戦う基礎を作りました。

★自分を信じて努力する結果、念願インターハイ出場を果たした。
※大学では主将を務め、全日本大学選手権を制した。
優秀選手にも選ばれ、川崎ブレイブ・サンダースに入団した。

※「努力をすれば、必ず夢が叶うとは限りません。」
しかし、自分を信じて努力した経験は、必ず次につながると信じています。

2018年4月2日月曜日

◆Wリーグ・JX-ENEOS10連覇★皇后杯全日本バスケット選手権優勝●ファイヤー・ボンズ痛恨の連敗

◎上記はJX-ENEOSがWリーグ10連覇と第84回全日本バスケット選手権優勝しました。
★Wリーグ・プレーオフ決勝が行われ、JX-ENEOS(リーグ1位)がデンソー(同2位)を71対59で退け、10季連続21度目の優勝を果たした。
※3位 トヨタ自動車・4位シャンソン



■【センター長の独り言】ファイヤー・ボンズ痛恨の連敗、観客数昇格要件届かず。


★B1昇格が厳しくなった。
「来季のB1参加資格要件、ホーム戦の1試合平均入場数1500人以上」が平均1463人で満たせなかった。
※先を見据えて、通年学生無料とか工夫が必要ではないか。


★宝来屋郡山総合体育館で東地区2位の福島ボンズは西地区4位の広島ドラゴンを迎えたが、逆転を許して、(21点リード守れず)初戦を落とした。


「森山ヘッドコーチは広島のゾーンディフェンスに対応できず、自分たちのスタイルを貫けなかった。」



■【センター長の独り言】イチロー選手は勝敗を左右する、試合前の準備が大切。


★イチロー選手は一番大切なことは試合前に完璧な準備をしている。
※自チームがリードすれば、相手チームはDef(ゾーン)に変化をさせてくる。それが当たり前です。
※その練習をチャンスだと思って、事前に準備して練習しているのが当たり前。


★中村和雄氏は対戦相手について、思いつけば午前2時ぐらいでも、Aコーチに連絡をしてビデオを作成させ、早朝に選手に渡し練習時間まで認識させ、当たり前の練習をするそうです。


★福島県民ブースターは心を込めて、応援していきます。
「頑張れ、頑張れボンズ」

2018年4月1日日曜日

中学新入生のバスケットボール教室をサポート

4月1日に三春町営体育館で、中学新入生のバスケットボール教室をサポートしました。
中学新入生は、今が大切な時期です。
トレセン同様、バスケットの練習以前に、人の話は目で聴く。返事をする。バスケットができる環境を支援している親に感謝する。将来を見据えて勉強にしっかり取り組む事などを伝えました。
練習は、肩甲骨のストレッチ、入るシュートの観点、ディフェンスを抜き去るテクニック、アウトナンバープレー、アーリーオフェンスなどを、高校の強豪校を実例に紹介しながら、鳥居センター長が行いました。
今回参加していた選手達が、これから大活躍することを願っております!
保護者の方々は、中学生になった子供達に、自分のことは、自分でさせて、成長を温かく見守って、いただければと思います。