💜2/2東北高校新人選手権大会(秋田市)試合結果について
🔶女子決勝(優勝)
✳福島東稜高校62対57湯沢翔北(秋田)
🔷男子準決勝(第三位)
✳福島東稜高校66対80仙台明成(宮城)
💛【一口考・🐻さんのひとりごと】
✳「プレイヤーの活用法」(マルティブルOFF&DEF)の本書訳・山本氏をコーチ招へいからの抜粋(福島のバスケを考える会)参照
🔷【プレイヤー・チームの活用法について】
1):そのシーズンのシステムとして作り上げる。
シーズンが進むにつれて変更できる柔軟な考えを持っていかなければならない。
2):プレイヤーはオフェンス面で長所を生かし、短所を養う。
3):コーチは自チーム、他チームとを比較して、身長やスピード・外角シュート等持っているか確認。
4):長身のフロントラインを持っていれば、その高さのセットオフェンスを作る。
5):ファストブレークの要素は「トップスピードのさばき」と「ディフェンスリバウンド」です。
6):ス ビードはあるが、高さが劣っている場合はリバウンドが弱点となるので「確率の高いシュート」が要因となり、シュート選択を強調が大切である。
7):スピード力があるにもかかわらず、身長が低いチームはボールコントロールして、時間を稼ぐことが賢明な方法。
8):必ずしも、ファストブレイクを出さないことではなく、ファウルを誘うか、確率の高いシュートを打つのに有利な状況等のコントロールすることが必要。
✳すごいチームでも、ボールがなければ得点することはできない。
9):コーチは優れたシューター確率の高いシューターを作る。
✳「自分のショートは必ず入るものである。という自信を持っていかなければならない。」
✳シューター以外の4人のプレイヤーは「シュート入らないもの」と考えなければならない。
✳「良いシュート選択」と「プレスディフェンス」のほうが重要である。
10):チームワークは5人のプレイヤーが「チーム」のことを考えているのであれば、能力的に優れていても、自分のことだけしか考えられないプレイヤーのいるチーム対して、必ず勝つ。