2021年3月29日月曜日

●インターハイに向けて強化始動!★中村和雄氏クリニック「心髄バスケ・心をこめて、人のためにのシステム」

◎上記は3月27日(土)~28日(日)、日本大学東北高校バスケットボール部保護者会主催(小川監督、佐藤幹太スタッフ男子部・田澤先生女子部)のインターハイに向けての強化クリニックを開催致しました。

※講師は中村和雄氏「テーマ・心髄バスケ・心をこめて、人のためにのシステム」を日本一の熱い指導魂バスケを受講しました。

※現在は秋田ケイブルCNAスポーツコンテンツ・アドバイザー「月曜日し~なちゃん」でBリーグ戦術をユニークに解説してくれています。

実業団、bjリーグ、Bリーグ、で優勝(日本リーグ6回・オールジャパン5回・最優秀コーチ賞・全日本代表監督)

※全国強豪高校を指導して回り、今回は八王子学園(東京)・国際開志高校(新潟)から日大東北高校の強化クリニックです。

■No14【郡山市バスケ・トレセン応援メッセージ】●中村和雄氏の「心髄・神髄バスケの心をこめての心得!」

◎上記は3月27日(土)~28日(日)日大東北高校の強化クリニックから中村和雄氏の心をこめての心髄バスケから遠藤ACから抜粋提供


■【心をこめて、心髄バスケット選手心得について】※勝つためにシリーズから抜粋(再掲載)


★基本の生活をおろそかにして技術が身につくはずがない。
・朝起きたら、家族にちゃんと「オハヨウゴザイマス」、ごはんを食べた後は「ゴチソウサマ」、車の送迎「オネガイマス・アリガトウ」、練習後感謝をこめて「オツカレサマ」言ってるかい!

★強くなるのは抵抗することから始まる。自滅するな。あくまで抵抗せよ。

試合というのは相手にやられるよりも、自で根気をなくしたり集中力を欠いたりして負けることの方が圧倒的に多いものさ。

★他人からやらされているのは練習しているとは言わない。

コートに居るのは練習に参加していることにはならない。チームの発展(人のために)と自らの向上を願っている者だけが練習に参加してると言えるのだ。

★世界選手権ラクビー大会の日本代表チームの「ワンチーム精神」を思い出してください。

2021年3月22日月曜日

●第22回女子Wリーグ・トヨタ初優勝!★B2バスケリーグ・ボンズ3連勝・菅野21得点、山内翼12得点☆「老年からの勉強ほど面白い。」

◎第22回女子Wリーグ・トヨタ(西地区1位)初優勝した。ENEOS(東地区1位)を70対60で下し、2連勝した。

馬瓜の鋭い突破などから加点し、堅守も光り逃げ切った。プレーオフのMVPは安間選手(トヨタ)です。



■【鳥居センター長の独り言・(ほたきこと)】※「人生100年時代」あさひから


★隣のオジ92歳社交ダンス特訓中、オバ90歳が「人生100年時代」の記事をもってきました。

「年をとってからの勉強ほど面白いのである。」
リモートでない授業を受けた。親ほども年のちがう若者にまじってノートを取り学んだ。

そのとき生まれてはじめて、学問とはこんなに面白いものかと思った。・・・(文・省略)

トレセン指導も現役リタイヤしてから、勝敗に関係りなく中学生が高校に移行期間中、高校で活躍をしてもらいたくて、忖度なく純粋に成長させたいと思い始めました。

人の話しを聞け、学ぶことが楽しくバスケトレーニングのアイディアが次々に湧き出てきます。
残念ながら、体がリハビリ中ですがチャレンジを続けていきたいと思います。

2021年3月16日火曜日

■No10【郡山市バスケ・トレセン応援メッセージ】★「100回ダンクされても、1回の可能性があれば、ブロクに跳ぶ」●第96回天皇杯「優勝川崎4度目」

◎上記の画像は民友社から抜粋、渡邊雄太(尽誠高校~米国ジョージ・ワシントン大~クリズリーズ・現プラターズ)。
田臥勇太(宇都宮・NBAサンズ以来14季ぶり2人目)NBAデビューの様子です。



■【鳥居センター長の独り言・(ほたきこと)】※100回ダンクされても、1回ブロックの可能性があれば゛絶対跳ぶ゛


★渡邊雄太(206cm)はメンフィス・グリズリースとトロント・ラプターズとツーウェイ契約を結び、日本人2人目のNBA選手。

「僕の中ではあり得ない」現地の識者が「感銘を受けた」と絶賛する発言です。

※相手チームの19歳逸材のエドワース選手(211cm)が渡邊雄太のシュートブロックの上から叩き込まれた。

※渡邊雄太は「あのダンクにブロックに行かないという選択肢はあり得ない。」
簡単に2ポイントを与えるくらいなら、ダンクされた方がいい。

★「100回中99回ダンクされても、1回ブロクできる可能性があるなら、絶対ブロックに跳ぶ。」

※現地ファンからも「めちゃ尊敬する」「良い考え方だ」など反響が集まり、高く評価された。

本契約を勝ち取るために、渡邊雄太の今季にかける思いは誰よりも強い。
「挑戦!今後も挑戦が続く。諦めない。」


●第96回天皇杯・全日本選手権「優勝川崎ブレイブサンダース」7大会ぶり4度目の優勝を果たした。
ジョーダン・ヒース(MVP)・増田啓介13得点

篠山竜青主将は「コートの中でも外でも、チームみんなの激しいものを見て、自分も勢いをつけることができました。」

2021年3月10日水曜日

■No9【郡山市バスケ・トレセン応援メッセージ】●心をこめて「愛は怒る。褒めると言うことが僕の一つの器に」★未来はほめることから!

◎上記の画像はトレセン先輩の郡山市バスケットボールトレーニングセンター活動の様子です。
指導者は鳥居センター長と椎野トレセンスポ少年団長です。


■【鳥居センター長の独り言・(ほたきこと)】※「未来はほめることから」プロジェクトからアスリート・コーチの逸話!


★8年前、富樫勇樹(千葉ジェッツ)はトップ選手に駆け上がる大きな転機があった。
「秋田ハザンハピネッツ所属プロ1年目、思うようにプレーができない。さらに苛立ちからチームメイトと言い合う場面」で、

元ヘッドコーチ中村和雄は「文句言える筋合いじゃねーだろテメーは」
ストレートに感情をぶつけていたので、もちろん怖いんですけど、愛情があたというか、選手を本当に思っているからです。

そして、中村監督は「僕は信じていますね。2020東京オリンピックの日の丸のポイントガードはこいつだ!」

「俺の考え以上の選手になってほしい」最高のほめ言葉が、富樫勇樹をトップ選手へと導いたのだ。

中村監督の信条は「心をこめて、愛は怒る。褒めると言うことが僕の中では一つの器に入っている。」

◎上記の画像はトレセン先輩の郡山市バスケットボールトレーニングセンター活動の様子です。
指導者は鳥居センター長と渡辺副センター長です。


■【鳥居センター長の独り言・(ほたきこと)】※指導者は選手に寄り添い、共に(その先にある未来)前ブログに掲載から


★アドバイスとはteahing(教える)であり、coaching(導く)ではないからです。
「この教科書の言っていることさえ守れば、絶対に勝てる。」

そんなものはないはず、「答えはひとつではない。」
指導者は十分に認識する必要がある。

選手自身も気づいていないwant to(その先にある未来)を指導者はどのように選手と向き合えばいいのでしょうか。

「観る」ことに徹すること選手を理解し、考え、傾聴し、観続けることを差しています。
素晴らしい指導者は思うwant to(~したい。)を引き出しただけです。

want to(~したい。)の先にある未来を誰にも止められない情熱。それは「燃え尽きることのない情熱」

素晴らしい指導者とは、選手に寄り添い、共にwant to(~したい。)を見つけていくこと。?


●【心をこめて、日本一熱い指導者・中村和雄氏の信条(一部抜群から)】


・「褒める」ということを富樫勇樹に教わった。
彼は僕の指導方法を変えた。

・人の喜びを自然体で自分のことのように、喜ぶ選手が好きだ。

・負けはいいんだ。負けたことから学ぶことはたくさんある。
負けたことは、なんてことないんだ。俺が勉強不足だったということだから。

・僕のバスケットを好きだと言ってくれている人を弟子と思わない。
みんな友達だと思ってる。

・頑張っていると必ず、見ている人がいる。
困っている人に手を差し伸べると心が豊かになる。

・「ありがとう」の数が多くなれば多いほど幸せいっぱい。