2017年6月4日日曜日

◆福島インターハイ・未来へつなげ!★自立させ「のびしろ」を作る。・・・・●第63回福島県高体連バスケット大会

◎決勝リーグ(4校)
★男子:福島南・福島東稜・郡山高・若松商

★女子:郡山商・福島西・帝京安積・安積黎明


■【センター長の独り言】感動あの集中力どこから

★福島南対安積のゲームを観戦し、安積高校に感動をいただきました。
福島南は昨年インターハイ3位の優勝候補に安積は正々堂々と立ち向かう姿勢は「これがインターハイバスケットだ。」
※キャプテン新国選手は、負ければこれが最後のゲームに賭ける脅威の集中力どこかから生まれてくるのか。
※両親もミニから追っかけ、常に子どもを陰から支え子どもの成長を見守り続けた。ありがたいですね。
※キャプテン新国選手は、医学の道にトランジションしていくとのこと。
(感動!感動!・・・・・・)

★※安積黎明ベンチに、急きょヘッドコーチに薄おじいちゃんの姿を見かけ、懐かしく感動しました。
決勝リーグ頑張れ!
応援しています。


■【センター長の独り言】自立させ「のびしろ」を作る。

★朝日の未来へつなげ「トップ選手の育て方」

※どんなスポーツをやるにしても、特に小、中、高校生の間は「のびしろ」を作ってあげることが大事だと思います。
※そのために最も大切なのは、「自立」させること。
押し付けの練習ではなく自分で考えて、課題を克服しようとしたりできる子は、一流選手に育っていくのではないでしょうか。
※テレビを見ていても、トップアスリートのコメントはすばらしい。
的確に試合の反省を分析して、次につなげようとしているのが分かります。
そういう選手は、勉強もおのずとできる。
※大切なのは、「自立」できるかどうか。勉強も大事だし、食生活や家庭生活、友達との付き合いを通じて社会性を身につけることも大切です。
※「千本ノック」で鍛えるなんて邪道。指導者の方には、自立させ「のびしろ」を作って下さい。
(尾木直樹教育評論家)


■【センター長の独り言】子どもは「ちゃんと成長してる。」

★ひとときから、私のひとり娘は中学2年生だ。思春期まっただ中である。
「ただいま」「おなかすいた」。学校から帰宅すれば自分の部屋に直行し、親との会話は必要最低限しかない。
※娘が何を思っているのだろう。親としては、いろいろと話を聞いてみたいところだが・・・・・・
※休日のある日。何も予定がなく、娘も家にいる。天気も良いし、一日中部屋に閉じこもっているのもなんなので、娘をドライブに誘ってみた。珍しく、ついでくるという。
※行き先は、娘が小さかったころよく遊びに行った実家近くにある渥美半島の海だ。二人で海岸沿いを無言でぶらぶら歩きながら、私は娘がまだ小さく無邪気だったころを思い出していた。
※ふと娘を見ると、海岸に落ちていたペットボトルやポリ袋などのごみを両手いっぱいに持っている。
「それ、どうしたの?」と聞くと、「別に。ただ、このまま置いていくのは嫌なだけ」との返事。
私は、確信した。
この子は、ちゃんと成長しているんだ。
※トレセン生も「ちゃんと成長している」ことでしょう。