2013年12月9日月曜日

U-14トップエンデバーのミニ時代を探る(緑ヶ丘ミニバス編)

U-14根本夢雅くんのミニ時代について、当時のコーチよりお話を伺いました。

私が彼と出会ったのは、彼が5年生の夏休み前でした。

第一印象は「心優しきお坊っちゃま」…

体格は当時から165センチと6年生よりも大きく、5号球なら片手で掴めチームメイトからも「スゲー!」と注目の的になっていました。

夢雅君(中央)の進化とともに強さを増したチーム緑ヶ丘

そんな彼も練習と試合経験を積むうちに、ご多分に漏れず壁にぶち当たる事に。。。

彼はバスケにも真面目に真正面から向き合い、一つ一つ苦手を克服し、コツコツ上達して行きました。

ブロックショットの夢雅君(5年生)

チーム事情で彼には センターとしてのポジションを任せ、多くの時間をそのスキルアップに費やしていましたが、フォワードやガードといったポジションが合っているのでは?と悩んだ時期もありました。

頭も良く、バスケットを理屈で理解できドリブルキープ力もあるプレイヤーで、彼にもし恵まれた体格が無かったらと。

彼には沢山の可能性が見えていたので、正直、私がプレッシャーを感じていました(^_^;)

村上力恩君(左)・新川陸斗君(右)と優秀選手賞
(6年・西北ロータリー杯)

彼は、彼のみではありませんが、子供たちのバスケット人生の一片に関われた幸せを感じさせるプレイヤーでした。

ありがとう!

バスケで培った心と身体を活かして人生でも『勝利』を掴んで下さい。活躍を楽しみにしています。

トップを目指せ!!

緑ヶ丘の知将、佐藤コーチ(左)


- 緑ヶ丘ミニバスケットボールスポーツ少年団  佐藤達也 -