2013年10月28日月曜日

恩師への便り(1)


鳥居センター長の教え子であるマリさんが、手紙をしたためてトレセンの練習を訪ねてきました。 その内容を紹介します。 


鳥居先生へ

卒業して10年、今思い返しても鳥居先生に出会えたこと、
鳥居先生のもとで学べたことは本当に幸せでした。

鳥居先生との出会いは中学3年生のときです。
高校でもバスケを続けたいと考えていた私は、中学卒業までの間ご指導を頂いていました。

そのとき、鳥居先生は『俺の所にくれば、必ず全国大会へ連れて行く』とおっしゃいました。

事実私たちは郡山商業高校でインターハイに出場しました。
毎日の厳しい練習は、思い返しても充実した日々でした。

ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

先生ほどバスケットを愛している方はいないのではないでしょうか。
そんな先生にご指導いただけたこと、誇りに思います。

今は結婚し、もうすぐ子供が生まれます。今度は、私が子供を愛情たっぷりに育てたいと思います。

久しぶりに先生のコーチ姿を見られて、変わらない声に思わず微笑んでしましました。
お身体を大切にいつまでもお元気でいてください。
また、ご挨拶に伺います。
マリ

23年ぶりに県を制してIHに出場した郡山商(2002)