2021年8月18日水曜日

■【東京オリンピック大会から学べるバスケ情報】★長身者に対して「忍者ディフェンス」「マッハ攻撃」1975年

◎上記は8/7(土)1300~1600郡山市バスケットボールトレーニングセンター活動(守山小学校体育館)の様子です。



■【鳥居センター長の独り言・(ほたきこと)】
※1975年女子世界選手権「忍者ディフェンス」「マッハ攻撃」で2位


★東京オリンピック大会で日本女子バスケが男女初の銀メダルをとる快挙を成し遂げた。

1975年の女子世界選手権大会(コロンビア)で日本は準優勝をしています。

決勝はソ連(ロシア)でセメノワ選手(210cm)で、日本は127得点・5試合MVPを取った生井けい子選手(162cm・日体大講師)、最長身者でも178cmでした。

欧米諸国の長身者という壁に立ちはだかり、日本は苦しめられていました。
それで、尾崎正敏監督(日本女子代表・コーチ石川武氏)は「忍者ディフェンス」「マッハ攻撃」ゾーンディフェンスを主体にコートを変幻自在に動き回った。

シュートも富永選手(米国留学)みたいに5outで、空いていればシュートを決めて、外国長身者を戸惑わせる戦術を考案した。

★高校女子チームでセンターが167cm、ガード二人が156cmのチーム構成で県優勝をしたときがありました。
Defで粘り強く、しつこく、早くボールを出し、走りまくり、3Pシュート、ドライブスネークの繰り返しです。ベンチで楽しかったですね。!

★バラリンピックが8月25日から始まります。車椅子バスケのシュート・リリース・タッチをマネするといいですよ。特に女子選手はワンハンドシュートの参考になりますよ。