2017年1月23日月曜日

◆バスケットトレーニング活動No37★受験生のための応援講座その1

■【センター長の独り言】本番で失神、開き直った。

★お笑いコンビ「ロザン」宇治原史規さんは、相方(菅広文さん)とは同級生で、高校3年生の春に将来のことを話し、芸人なろうと決めました。
京大を目指したのは、芸人で京大出身だったらいじれるという相方の一言でした。
★ただ、受けた模試はE判定。
試験のある翌年2月に解ければいいと割り切って、基礎から独学中心に毎日11時間勉強しました。
★臨んだセンター試験。数学で何回やっても計算が合わない。いよいよ時間がなくなると視界が真っ白に。
失神して保健室に運ばれました。
★保健室で寝ながら、「30点分くらい落として、他の教科が計算通りなら問題ない」と開き直ると、落ち着いたんです。他の教科で盛り返しました。
★2次試験でも解けるはずの解けるはずの問題に詰まりましたが、「いったん落ち着こう」とそれで乗り切れました。

★受験勉強では「先に過去問を解いた方がいい」とか自分で導きだしました。
今、「高学歴芸人」として活動できているのも、それでもおかげかもしれません。

★受験生にとってこの時期、体と心乗り切れ健康が大事です。
難しい問題が取れなくても構わない、基礎問題を落とさないという心構えでいい。
自分を追い詰めすぎないことも大切です。


■【センター長の独り言】受験生朝ごはんが肝心

★◎今年も受験シーズンがやってきました。朝からしっかり頭を働かせてるためにも朝ごはんは大事です。
★料理研究家渡辺あきこさんに受験生を応援する朝ごはんの献立を教えてもらいました。

★最初に豚肉のソテーと蒸し野菜、カボチャの味噌汁です。
★野菜は時間のあるときに蒸して、保存容器に入れ冷蔵庫で保存しておくと便利。
★次は、鶏挽肉を使った鶏雑炊とフルーツポンチは缶詰のミカンを汁ごと使って簡単に。
今回はリンゴとバナナを加えましたが、キウイやイチゴでも、冷蔵庫で3日ほど保存できる。
★最後にミネストローネとロールパンです。
「具だくさんの汁物で野菜をたくさん食べるようにしました」
晩ごはんに作って残りを朝食に出してもいいです。

★炭水化物とたんぱく質
※管理栄養士の清水さんは「朝からしっかり活動するために朝ごはんは大事」と話します。
★エネルギー源となる炭水化物と体温を上げる、たんぱく質を両方とることをすすめます。
炭水化物はご飯やパン、シリアルなどに含まれます。
たんぱく質は肉や魚、大豆製品のほか、ヨーグルトや牛乳にも含まれます。
※卵かけご飯や納豆ご飯、パンと卵料理、シリアルにといった組み合わせ、両方とることができます。
★ビタミン補給も重要です。
「免疫力アップに関係するビタミンA.C.Eは積極的にとるようにしましょう。」
AとEは緑黄色野菜に、Cはピーマンなどの野菜、ミカンに含まれます。

(トレセン生、体調管理に気をつけて、受験に頑張れ。)
◎上記は1月22日、東部体育館でのトレセン活動です。参加者は、男子9名、指導者は鳥居センター長です。