◎上記は福島県ミニバスケットボール優勝大会が白河市民体育館で行いました。
※1回戦から接戦、激戦の連続で息詰まるゲームに感動のしっぱなしでした。
※内容もプロバスケ以上に真剣に勝負をチーム全員で立ち向かていきます。
※バスケの原点を感じます。ミニバスケ指導者の尽力には感謝いたします。
★ミニバスケにハマりそうです。
■【試合結果】
★男子・優勝二本松ク、第2位白河MBB
第3位・吉井田(県北)、第4位・揚土(いわき)
★女子・優勝・ノースリトル(いわき)、第2位・FKあさか(県中)、
第3位・白河EAST・第4位・鹿島(相双)
◎全国大会は3月28日~30日(高崎市)
●「勝つためのシリーズNo6」選手の心得について。
★どんなに小さなことであっても必ず準備がいる。
※負けたことのない相手であっても戦う前にもう一度調べ直した方がいい。
※安易な気持ちがいつか、自分の墓穴を掘ることになるよ。
★他人からやらされているのは練習しているとは言わない。
★悩みが多いことは一生懸命やっているという証拠である。
※真剣に生きているからこそ自分自身のことが気になる。
★優れた選手とは、うまくいかない時に立ち直るきっかけ作りを自らやれる選手のことである。
※すごいプレイをする選手なのに、うまくいかないとすぐふてくされる選手がいる。「頼りにならんね。」
■【センター長の独り言】大谷翔平選手、二刀流でエンゼルスに移籍。
★米国大リーグ、エンゼルスに移籍した大谷翔平が、本場でも投打の「二刀流」を継続する決意を示した。
★剣豪・宮本武蔵は二刀流での戦いにはこだわっていなかった。
※武蔵は自らの剣術の奥義をまとめた「五輪書」で、二刀流を習得するのは武士として道を究めるためと説いている。
■【センター長の独り言】剣道指導者の「二刀流の発想」で引き分け戦術。
★「二刀流」で思い出しました。元安積剣道顧問の吉崎氏は3年生でキャップテンでムードメーカーで、チームでも信頼されている。
※しかし、技術的に劣ることで、吉崎氏は何とかしてスタメンに入れてやりたいと、考えに考えて宮本武蔵の「五輪書」から「二刀流」を発想。
※その頃、「二刀流」は全国高校では邪道とのことでした。
吉崎氏は戦術を長刀を上段、短刀は下段にして相手が打ち込みずらい、引き分けにして後の選手で勝つ方法をとった。
※それで、だいぶ勝利したとお聞きしました。
★吉崎氏は入学してきたら、すぐにビデオをとり、1年ごとにビデオを見せて、成長した姿を見せてる。
上手くなったことを確認させる。
★指導者次第で選手の長所をのばしてもらえるのですね。