◎上記は7月21日(日)郡山市バスケットトレーニングセンター活動を安積黎明高校体育館で行いました。
安積黎明生の自然体でのバスケ姿勢の雰囲気で、トレセン生のご指導までしていただき、ありがとうございました。
※指導者は小野貴恵先生(国体少年女子スタッフ)、鳥居センター長、清和副センター長(国体成年男子スタッフ)、椎野トレセンスポーツ少年団長です。
※男女ともに、小野貴恵先生の安積黎明ファンダメンタルを主体に、トレセン生に懇切・丁寧に理解させながら、興味を持たせての指導さすがです。
大変勉強になりました。直接ご指導を受けて見て下さい。
●《練習内容について》※貴恵流、安積黎明ファンダメンタルを主体に
1・ハンドリング
2・14秒・2ボールドリブル(7種類)
3・1ボールドリブル(8の字・クロス、オープン・3人組コンタクト)
4・1on1・ドリブルシュート(6種類)
5・ボールミート・アウトサイド・ストライド(DF後ろに下がる。)
6・内ドリブル(4種類)
7・ゲームは自分のマークは自分で守る。前進め、切ってシュート、練習したことをやってみる。パスをしたら、スペシングで楽しく、胸を借りてやっていました。
■【鳥居センター長の独り言】※バスケ・シュート道場開講(ワンハンドシュート)
★女子のワンハンドシュートを取り入れたのは、30年前くらいに、山本雅之氏(1989年に渡米して、スタンフォード大学、ポートランド・ブレィザーズにコーチ留学・ベンチ入り、ディーン・スミス/訳書)をコーチ招聘をしたときです。
★シューターは『自分のシュートは必ず入るものである』という自信を持っていなければならない。
※シューター以外の4人プレイヤーは、リバウンドを取るために、ファストブレイクをされないように『シュートは入らないもの』と考えなければならない。
★その後、李宇載氏(全日本女子チームアドバイザーコーチ・台湾やマレーシアコーチ、女子実業団をコーチ)に3年近く、ワンハンドシュートを主体にご指導を受けました。
★アジアのチームは欧米の長身プレーヤーに対してはファストブレーク・とアウトサイドからの正確なシュートが有効です。
※シュートセットのタイミングがワンハンドが0.1秒~0.3秒早く(陸上100mでは大変です。)、ワンハンドは移動しながら狙いを定め、シュートの方向や距離を変えることが可能である。
※福島県女子チームの強化・発展は『ワンハンドシュート』からです。指導者は恐れずに取り組んで見てはいかがでしょうか?