2022年7月9日土曜日

■🏀⛹️‍♀⛹‍♂【郡山市バスケトレセン教室】(中学生対象・無料)❤「勝つことは小さな目標・心身の成長の取り組み方」

❤【鳥居センター長のひとりごと一口考】🐻

・朝日新聞の「スポーツ庁長官に聞く・勝利至上主義」から抜粋
(指導者や関係者・選手も参照にして、生涯スポーツを通して人間的の成長で人生を豊かに平和にしてもらいたいです。)


🔷健全で楽しめるスポーツ・生涯スポーツ社会におけるスポーツの価値を高める視点から取り組み方が重要になってくる。


✳勝つための無理な減量、増量などは成長期にあってはならない。
小中学校の全国大会も規制した方が良いという意見が出ている。各競技団体がしっかり工夫すべきだと思う。


🔷個々に適切なタイミングのトレーニングで、大人の成功体験を子どもたちに当てはめるものではない。


✳体の大きさも違うし、精神もできあがっていない。完成を急ぐあまり起こる問題は断じて許されない。


🔷狭い世界では指導の過熱しがちになり、その陰で子どもが競技から離れてしまうケースをいくつも目撃しました。


✳入部したけれど、一度も試合にでられず引退、その後スポーツはやらないケースもある。


✳競技に集中する部活動が悪いのではなく、いろいろなスポーツが順番でできるようになればいい。


🔷他の指導・競技をやっていたら、才能が開花したり、もっと楽しくスポーツを続けられたりしたかもしれない。


🔷「子どもたちが自己実現や社会実現を目指す、自発的にスポーツの本質を味わえるようにしていきたい。」


✳勝ちにこだわらない訳ではない。ただ、勝つことは小さい目標、「スポーツの本質は体を動かすこと。」
通して得られる心身の成長、国の壁を越える文化的な部分にある。