◎上記は7月8日(日)、守山小学校体育館で13:00~15:30で行いました。
指導者は鳥居センター長と椎野収一さん(守山) には、会場の準備から受付・ご指導をお願い致しました。
※受講生は男女いしょで、コート1面で同じメニューで行いました。
※今回は地理的に少し不便でしたが、体育館が綺麗で自然豊かなバスケ環境で心が落ち着きます。
●《練習内容について》感想
1・縄跳びシュート4箇所(シュートの重要性とポイントについで)
※リリースは鼻すじから、頭から9Cm
※スピンは2回転半以上※20cm以上前に出ない。
※着地後にセフティ・リバウンドできるように。
※タッチは鶴の口先のように
2・スリーポイントシュートのいたるまでの重要性について。
※ミートキャッチ・ステップ
※リバースタンからシュート立足
※ステップバックからのシュート3回転半以上で高く、はいなくても味方取れるように。
3・アウトナンバー2対1からのドリル4種類
※エルボーからジャンプシュート
※ステップインシュート
※サイドステップから頭の後ろを通す。
※インサイドアウトサイドからフロターシュート
4・コートの外側から2本決める。フォームを崩さないようにする。
5・ゲーム
※アウトレットパスから前に進め、シュートまでを狙い、優先順位から攻撃する。
(1)シュート(2)ドライブ(3)インサイドの順位
●受講生は後片付け、清掃までしっかりやっていました。
挨拶の声がもう少し大きくなるといいですね。
保護者の送迎には感謝の気持ちを忘れずにしてください。
■【鳥居センター長の独り言】世界を驚かせた日本代表、海外メディアも称賛。
★海外メディアからも称賛。
「世界最高のチームを苦しめた」。
涙の敗退も日本代表に世界中から称賛の声、立つ鳥跡を濁さず。
※これは、94分にベルギーに敗れた後の日本のドレッシングルームを清掃し、メディアに対応してくれたファンにも感謝します。
※そのうえ、ロシア語で「ありがとう」と書き残されていた。台には折り鶴3羽を感謝を込めて、おかれていました。
世界のメディアが日本代表、及びファンに賛辞を送った。
※福島県バスケット協会も30数年前から、その時の総務委員長五十嵐先生(福西女高)は「来たときより、帰りのほうが美しく」と代表者会議で常に唱えていました。
今も福島県バスケット協会でも受け継がれいます。
■【鳥居センター長の独り言】何が若者を追い詰めたのか。アメフトだけの問題か。
(高橋正紀さん岐阜経済大サッカー部総監督)
★「スポーツマンシップの基本は」と聞かれたら、どう答えるでしょうか。
※正々堂々、戦い抜く、という言葉が思い浮かぶかもしれませんが、私は「楽しむ」「自分が大切」が基本だと考えます。
※ドイツ留学中にサッカーの試合で勝ったとき、相手に「ありがとう。君の守備すごかった」と感謝されました。
自分を磨ける強い相手と出会えたからです。
※しかし、日本では勝つことが一番です。相手を「敵」と表現してしまい、負けることを、恥と考えてきました。
※日本は選手をスポーツだけに生きるように強います。
メディアも国民も、勝つことが最も大事だと思っています。
選手にとって、スポーツでの過ちは世界の終わりになる。
■【鳥居センター長の独り言】競技以外の「日常」持て
※スポーツは非日常の遊びの空間と認識できたら、たとえ試合に出られなくても世界は終わらないとわかります。
※「大切な自分」を磨く人材育成を重視してきた海外も、最近は商業主義にまみれ、スポーツマンシップの価値が低下しています。
指導者にとって、そんな選手を育てても認められないし、金にもならなくなっています。
※日本では、トップ選手で引退後に別の分野でスポーツ以上に活躍するロールモデルがほとんどいません。
スポーツマンシップが定着したこともありません。
浸透させることが、難しくなっていると感じます。