2019年3月27日水曜日

■【仲間とバスケに行こう!】通信簿★別れのとき「今も残る言葉」

※郡山バスケトレセン教室の閉校式の様子です。


◎卒業や別れの春を前に「忘れ得ぬ別れ」その時、相手の発した言葉が、生涯の礎となった人もいます。


■【鳥居センター長の独り言】上京「帰っておいで」が支えに、朝日から


★「一生、忘れない別れ」の場面は、半世紀ほど前にさかのぼる。住み込みで働く母親の部屋に居候しながら、自身も働き口を得て定時制に通った。短大をでて保母に21歳になっていた。

短大卒業後、東京の保育園に勤めごとが決まった。別れは、地元の駅ので列車を待っていた時に訪れた。
仕事で見送りには来れないはずの母がやって来た。心細そうな母。

何を話していいかわからず、二人は言葉少なに過ごした。いよいよ出発の時間。
ドアが閉まる間際、物静かな母が、決意を込めたような顔で言った。
「つらいことがあったら、いつでも帰っておいで!」母は、走って列車を追いかけてきた。ただただ、涙がこぼれた。

(私は転勤や教え子の結婚式・卒業生や決勝で負けた選手に何も言葉をかけられず、心残りです。!)



●名言をあなたに(稲盛和夫)

「素直な心」「熱意」「努力」
といった言葉は
あまりにプリミティブなために
誰も気に留めない。
しかし、そういう単純な原理こそが
人生を決めていくポイントなのだ。


★イチローの心残る言葉

苦しみを背負いながら、
毎日小さなことを積み重ねて、
記録を達成した。
苦しいけれど、同時にドキドキ、
ワクワクしながら挑戦することが、
勝負の世界の醍醐味だ。