2020年8月8日土曜日

■令和2年度【郡山市シュート道場】★ゲーム中「ワンハンドシュート」動機付け、第2回目小6、中1、中2対象参加費無し実施

◎上記は8月8日(土)13:00~15:00郡山市バスケットボール協会主催「郡山市シュート道場」を東京オリンピック記念として、昨年に引き続き小6、中1、中2年生を対象に「ワンハンドシュート」を中心に行いました。

指導者は鳥居センター長、椎野トレセンスポ少団長です。
「挨拶は心を込めて、拳を見せ合う。自分の心をひらくこと。」



●「勇気や元気を与える、もらえる名言集」


※10本連続でシュートを外して
僕はためらわない。
次の一本が成功すれば、
それは100本連続で成功する、
最初の一本目かもしれないだろう。
(マイケル・ジョーダン)


※「よくできたね」とほめるのではない。
「ありがとう。助かったよ。」と感謝を伝えるのだ。
感謝される喜びを体験すれば、
自ら進んで貢献を繰り返すだろう。
(アルクレット・アドラー)



●「練習メニュー」※ゲーム中に「ワンハンドシュート」動機付けドリル

1・シュートについて説明と考え方(ゲーム中での動機付け方)

2・タイミングドリブルシュート(指先に全集中、スタンス微動しない。体幹を鍛える。)

3・ワンハンド3P、遠目シュートを円を描くことで、射程距離を伸ばす。

4・アメリカンショット
※八村選手の手を押し上げるようにリリース、タッチを真似る。
※着地はリバウンド、セフティーに対応できるように。

5・フリースローのルーティン呼吸法

6・ジャンプシュート(二の足踏みこみ方)



■【鳥居センター長の独り言】※子どもは「ちゃんと成長している。」再掲載ひとときから


★私の娘(中学2年生)だ。思春期真っ直中である。「ただいま」「おなかすいた」。
学校から帰宅すれば、自分の部屋に直行し、親との会話は必要最低限しかない。

★休日のある日、娘をドライブに誘ってみた。珍しく、ついてくるという。
行き先は娘が小さかったころよく遊びに行った実家近くにある海だ。

二人で海岸沿い無言でぶらぶら歩きながら、私は娘がまだ小さいころを思い出していた。

★ふっと娘を見ると、海岸に落ちていたペットボトルやポリ袋などのごみを両手いっぱいに持っている。

「それ、どうしたの」?と聞くと「別に、ただ、このまま置いていくのは嫌いなだけ」との返事。

この子は、「ちゃんと成長しているんだなあ」と私は確信した。



■【鳥居センター長の独り言】※平和記念式典「広島、長崎原爆投下から75年」


★広島(8月6日)人口30万人~42万人5年間で9万人~16万人6千人死亡。(修学旅行引率で平和記念館)

★長崎(8月9日)人口24万人うち約7万4千人死亡。
8月14日アメリカ軍に無条件降伏を受け入れた。(長崎インハイで平和記念資料館)

★郡山空襲4月12日、県軍事工場を中心に460名死亡。
県南学徒動員(白河女、郡山商、安積、安積女)でも亡くなられた。

★沖縄「ひめゆり平和記念館」で流されている「別れの曲・相思樹の歌」の作詞家は郡山商出身の太田博少尉です。(沖縄遠征合宿で平和祈念塔)

※卒業を控えた「ひめゆり学徒隊・看護生」のために作られた曲です。この曲を歌いながら、多数戦死していったそうです。

※戦争の悲惨、悲しみだけで終わらせてはいけないと感じさせられました。
(現郡山商業高校の前庭に太田博さんの祈念碑があります。)