2020年8月23日日曜日

■【郡山市バスケットトレセン教室・シュート道場】★「ワンハンド・シュート3P」「ディフェンスの基本」「3対3オフェンスの展開」

◎上記は8月22日(土)13:00~16:00「郡山市バスケトレセン教室」と「シュート道場」合同で行いました。

※午前中、あさか開成高校の練習試合を観戦してきました。トレセン先輩がいきいきと活躍している姿をみて、何かこみあげてきます。

「各校トレセン先輩、県選手権に向けて、新型コロナに負けず、頑張れ!。エールをおくります。」センター長

※今回はトレセン活動は感染症、熱中症のガイドライン策定に準じて、行っていますが、生徒も練習前の検温や体調不良のときは無理をしないで、休養をとるようにしましょう。

(スタッフ・保護者・引率の方も3密に注意しましょう。)
指導者は鳥居センター長、椎野トレセンスポ少団長です。



●【練習メニューについて】※ワンハンドシュート3P・ディフェンスの基本・3対3オフェンスの展開


1・ディフェンス・ファンダメンタル
・ボールを頭上にサイドステップ・キックタウン・クロスステップ・
2・ハーフコート(腕後ろ組む、ツードリブル二人組)
3・ワンハンドシュート
・二重飛び4箇所・
4・ワンハンド3P、遠目シュート
・弧を描くようにに射程距離を伸ばす。・バランス・
5・アメリカンショット(二人組)
・ボールを押し上げるように。横ぶれしないように、脇で調整する。・2回転半のスピン・20cm以上前に出ない。
6・3対3オフェンスへの展開
・パッシング(バスケカット・ダウンスクリン・フレアー・シャドー)
7・3on3(応用技術)
・ドリブルからサイドステップで引きつけクロスで切替える。
8・ゲーム(オールコート3対3)
3対3オフェンスの応用技術・展開で形にこだわらず、攻撃優先順位をシュート(3Pワンハンド)から展開していくと意外とスムーズに流れを繋いでいた。

受講生はのみこみが早く、やってしまいます。スタッフはやりやすく、楽しく元気をもらいます。
これにシュートが確立してければゲームがもっともっと楽しくできると思います。
(シュート・勉強は、継続は力なり)



■【鳥居センター長の独り言・(ほたきこと)】※休憩室の一冊「無寒暑のところ」


※今年度はじめに体調を崩し、ベットの上で冷暖房完備の快適な生活を過ごしました。(自宅のは故障中)
休憩室で一冊の「無寒暑のところ」を何気なしにみてみました。

※洞山大師(807~869)禅の巨匠に修行憎が問いた。
「寒暑到来。如何が回辟せん?」この暑さ(寒さ)から遁れるにはどうしたらいいんですか。

※洞山いわく「何ぞ無寒暑のところに向かって去らざる」
(暑いときは寒いところになりきり、寒いときは暑いことになりきりる。)

※大自然の中に生きている以上、暑さ寒さから遁れることはできない。
しかし、暑さ寒さに対する不安や不快感ないしは恐怖心を除くことはできる。

「災難にあったら、それから逃げ出そうとせずに直面するがよい。」
この相対分別、取捨憎愛を捨て去れば、そこにすがすがしい世界が開けてくる。

(注意 ! トレセン生は寒暑のときは、冷暖房を活用して、勉強・睡眠をしてください。)