2020年8月31日月曜日

■【郡山市バスケトレセン教室・郡山市シュート道場】★「実戦的なワンハドシュート3P」「オフェンス優先順位3対3」

◎上記は8月30日(日)13:00~16:00「郡山市バスケトレセン教室・郡山市シュート道場」の合同練習です。

感染症拡大や熱中症のガイドラインに準じて、行っています。
高校生は県選手権県南地区予選です。受講生・受験生に観戦させたかったですね。

受講生・スタッフ・保護者(引率)も充分に今後も予防対策(3密)に気をつけてください。

指導者は鳥居センター長、椎野トレセンスポ少団長です。



●【練習メニューについて】※「実戦でやるワンハンドシュート3P」「オフェンス優先順位からの3対3」主体


1・二重飛びシュート(三箇所5段階)
・無駄ないリリース、タッチ、横ぶれなくうつくしい。
2・ワンハンドシュート3P、遠目シュートドリル
・飛距離が伸び、コート外から違和感なく飛ばしていた。前傾姿勢なく、すばらしい放物線を描いていた。

3・アメリカンショット(二人一組5箇所から10本)
・ジャンプシュートは二の足ふみきり、押し上げショット体幹とスタンスを正確に。

4・ハーキからクロス、レックスロー、ビハインド、ロールドリル
・パスと同様にドリブルが弱く、切り替えと一歩にスピードがない。

5・オフェンス優先順位3対3基本(バスケカット、ダウン、フレアー)
・形にこだわって、シュート優先順位を考えてやる。もらい足を正確に、defと駆け引き考えてやる。

6・ハーフ3対3応用技術(5点先取)
・ローポストのルーティンを(エンドラインを見る。ターン・ステップ。バンクシュート。合わせパス。)

7・フリースロールーティン
・呼吸法、受験も呼吸法で効果あり。
8・2対2スクリーンドリル
・スクリーン.ビック仕掛け、タイミング正確に理解させる。まずは指導者が理解し、準備が足りなかった。

9・オールコート3対2
・人数が少ないと、きめ細かく指導できたが、少し寂しいですね。現コーチの時より、熱が入り一人盛り上がっていました。

※受講生はやればやるほど、ワンハンドシュートは指先に全集中、横ぶれもなく、飛距離も飛ばして、違和感もなく、確率をあげてきている。

指導者は根負けしないで、やり切ることです。
受講生も「継続は力なり」「バスケも勉強も体力ですね!」



■【鳥居センター長の独り言・(ほたきこと)】※無観客試合(モートマッチ)・年老いて、観戦だけが楽しみ?


★県バスケ協会、新型コロナウィルスの状況を鑑みた場合、完全に終息したわけでなく、しかも体育館(2コート)も狭いギャラリー、ソーシャルディスタンス(3密)も確保しにく状況下にある。そのため無観客試合(モートマチ)なりました。

現役を退いてからも、バスケに関わり(トレセン)、各種大会を観戦を楽しみにしていました。
私なりに健康チェックシート(体温、血圧等)を行い、トレセン・観戦のために体調維持に努めてきましたが、残念でなりません。

「しょうない!」協会一丸となって、この難関を乗り切りたいと思っています。
(ちなみに、年老いて、あとどのぐらい観戦を楽しむことができるのでしょうか。?新型コロナが収束を祈るだけですね。)