◎上記は日大東北バスケットボール部の「夏季強化合宿計画・目標」を紹介します。
今後、チームの作り方を考えているチームがあれば、参考にしてください。
※日大東北の夏季合宿は8月9日(日)~8月16日(日)7泊8日です。(指導者は小川先生・斉藤総監督・遠藤AC・こうき先輩)
■【高校生の夏季強化合宿の計画・目標】
※新型コロナ感染症拡大がなければ、県外遠征合宿でしたが、今回は学内合宿でした。
1・「チームの向上」人のためにプレーする。
・ダメなときに勇気を出して、コミュニケーションをとる。
・(感謝・敬意・共感・指摘等)
2・「個人スキルの向上」8日間、バスケのことだけ考える。
・長所を伸ばし、短所を克服する。
・三原則(挨拶・返事・時間)
・三本柱(コミュケーション犠牲心・自主創造)
3・ディフェンス・オフェンスのまとめ
(上記の画像を参照にしてください。)
■【鳥居センター長の独り言】※新型コロナ感染症拡大・受験の準備の心構えとして。(ブログ再掲載から)
★※「親が焦らない。」
親の中には、子どもの受験が近づくと焦り出す人が結構います。
「友だちの輪に入れない。」「おとなしいすぎる。」「自己主張できない。」
※「周囲と比べない。」
親はいろいろなものと我が子を比べることで焦ります。
「受験までには、これだけは。」などという記事を見るとかなり不安になります。
※「無理に教えない。」
焦った親は、遅れを一気に取り戻そうとします。
「言いたいことをはっきり言わないと、友だちと遊べないよ。」など叱ることが増えます。
※このような親の行動は、子どもにはその子独自のペースがあるのに、それが乱すされてしまうからです。
※子どもの発達段階を大切に、子どものペースを尊重しながら、各発達段階での課題を十分こなし、次に進むことができます。
その上で、「親に何ができるのか、親は何をすべきなのか」を考えてやっていきましょう。