2019年6月18日火曜日

■No45【仲間とバスケに行こう!】★県総体大会バスケ県南地区予選(高校)・男子優勝・郡山高校:女子優勝・白河旭高校◆「審判の心構えとは」

◎上記は6月17日(月)、県総体大会バスケ県南地区予選(高校)が白河中央体育館で行われました。

※優勝は男子が郡山高校、女子は白河旭でした。
※第二位は郡山北工(男子)・郡山高校(女子)です。
※女子の帝京安積、郡山商は東北大会出場のため推薦です。

★今大会は県インターハイが先週終了したばかりのためか、男女決勝は選手が疲れている状態で、かわいそうでした。
(指導者は、選手をゆっくり、休すませてください。)



■【鳥居センター長の独り言】※審判の心構え、コーチの心理状態は!


★今回大会の決勝(男子)を観戦して、審判に必要なもの、心構えとは何か。

※ルールに熟知して、自信を持ってベテラン指導者のアピールに惑わされないように、プレーヤーや周囲に不信感を抱かせないように、堂々と立ち振る舞いましょう。

(チームがリードされているコーチの心理状態を知れば、何ていう事ないですよ。
ちなみに、私は審判からテクニカルを狙いうちされていました。!)



■【鳥居センター長の独り言】審判の誤判定で好きなバスケが嫌い?


★故人・大場賢一先生(北海道、東北から初の国際審判員・元福島県教員)は反省会ごとに、終宴近くなると「俺は審判の一つの誤判定で、ひとりの生徒を退部させてしまった。」とくやみます。

※その生徒は大場先生にボールをぶっけて、「おめえとバスケなんか、やってられねと言って」、バスケ部を退部してしまったそうです。

★「あの生徒は、ちゃんと今も生活しているのか、心配なんだ。」と言います。
好きなバスケを嫌いにしてしまった。

★審判の一つの判定の重さと大場先生の人間性を感じさせられます。大会観戦ごとに思い出されます。