2020年1月3日金曜日

●No2.【受験生バスケ特集!】「日本バスケが世界との差を埋めるには。」★アメリカの高校は、どんな練習をしているのか?

◎上記はアメリカのU16-17代表監督チームのコーチ、ドン・ショーウォルター氏)にTIP OFF取材班独占INTERVIEW!(画像参照)


◆NBA選手が残した名言を英語文して勉強しましょう。!


①「失敗なんか恐れていたら、成功するに値しないよ。」
(チャールズ・バークー)

②「勝つには才能が必要で、勝ち続けるには精神力が必要だ。」
(ジョン・ウッドンコーチ)



●TIP OFF取材班「この強さの根源は、ユース育成の教育にあるのではないか?」


■テキサスの強豪校ティンバービュー校「ヘットコーチ・ドウィン・グレゴリー氏」


★1・練習時間配分はどのようにしていますか。

※ディフェンスすべてのプレーの起点になると考えてので、50%の時間を使います。
残りはトランジョン・速攻が30%、シューティング20%です。(5対5のシチェエーションで行います。)
週2回、45分ずつフィジカルトレーニングをします。

※チームは学年に関係なく能力別で分けています。


★2・練習の中で特に大切していることは何ですか。

※激しく練習し、勤勉に努力すること。その中でもチームワークも意識・向上させる。

※リーダーシップのトレーニングも行っています。チームメートとのコミニケーションとるときの言葉や声のトーンに細心の注意をする。


★3・子どもたちへ教育する際、何に注意していますか。

※アメリカバスケのユース教育ては「Capturing kids Hearts」・子どもたちの心をつかまなければ、設備を整えても、どれだけ素晴らしい教育をしても意味はありません。


★4・子どもの心をつかむためにしていることは?

※毎年チームが変わるたびに、メンバーに「WANT(どのように接してほしいか?)」を聞きます。

※コーチはそれをもとに、個々に合ったコミニケーションを深めます。

※「WANT」をボードに書き出してチーム内でシェアすることが大切です。


★5・NBAなどトップ選手を育てるために大切にしていることは?

※体や精神を鍛えることよりも、バスケを理解することが大切だと思っています。

※身長の高さは確かに有利ですが、絶対条件ではありません。昨年の高校MVPは170cmでした。

※素早く動いてコートを広く使い、3ポイントの技術を磨けば十分に通用します。
バスケを理解させることが選手育成のキーポイントです。 ① If you are afraid of failure you don't deserve to be successful! ② winning takes taIent,toreat takes character