2020年1月3日金曜日

●No4【受験生バスケ特集!】「日本バスケが世界との差を埋めるには」★海外に飛び出して、メンタルやスキルを強化すべき。馬場雄大選手

◎松山千春メッセージ(私のバスケ人生も、こんな感じ、かっこよく!)


★若者に向けて、「お前たち若い人間に足りないのは、見返りを求めすぎることだ」

「恋愛にしても、仕事にしても、私がこれだけしたんだから、彼なら、絶対こうしてくれる。」

それは、あなたが見返りを求めようとすると、どうしてもも苦しくなる。

俺はこの人生を何の見返りも求めることなく、ただ生きていたい。

見返りさえ求めなければ、あなたはあなたのままで、この人生を歩いていくことができる。



■「海外に飛び出して、メンタルやスキルを強化すべき。」
馬場雄大(男子日本代表・NBA・Gリーグ育成・テキサス・レンジェンズ)


●W杯の率直な感想(全敗)について

★スキルの面でもメンタル面でも、日本が対戦国に対して、優っていたところは何ひとつとしてなかった。
そのことが痛感させられた大会でした。


●日本代表が欧米の強豪チームと並ぶために、これからどんなことが必要か。

★大胆なことを言わせてもらうと、日本代表選手は皆日本にいちゃダメなのかなあと思います。

★日本いたら身につれけられないようなことが、海外に出れば絶対に身につけられます。(八村塁や渡辺雄大)
世界レベルに近づくヒントを見つけられると思います。


●現在アメリカGリーグでプレーする中で、どのようなことに気づきを得てますか。

★シュートのフィニッシュのバリエーションが足りていないと感じています。

★アメリカでは身長が高く腕も長いブロッカーがいるので、簡単なシュートでは決めることはできません。

★だから選手たちのシュートのテクニックは多彩ですし、たとえブロックが来てもしっかり決め切る力がすごいんです。

★一度相手に体をぶつけてからシュートを打つなど、フィニッシュまでの過程でのバリエーションも含め、まだまだ自分は甘いいな、足りてないなあと思います。

★ただ、ハードワークしてディフェンスすることや、ドリブルで突破していく力はアメリカでも通用すると感じています。

★上には上がいます。現状に満足せずに、すべてのスキルを磨き続けてほしいです。