2020年2月20日木曜日

■【福島のバスケットを考える会!】郡山市バスケットトレセン★第4章「※フォーコーナーオフェンスの基本形」

上記は2月15日(土)郡山市バスケットトレセン活動(清陵情報高校)の様子です。楽しく、元気に受験ストレスを解消していました。

●第4章「※フォーコーナーオフェンス基本形」

★本書訳山本雅之氏は東大バスケットヘッドコーチを務める。1989年渡米して、スタンフオード大学(NCAA)、ポートランド・トレイル・ブレィザーズ(NBA)にコーチ留学。公式戦でのベンチ入りの経験がある。
山本雅之氏をコーチ招聘して、継続してチームのご指導を受けていました。


【図表6ー1】ワンフオーの配置からフォーコーナーに入る。

【図表6ー2】注意してほしいのは、私たちは自由に動けるのであり、動きはパター化しているのではなく、ひとつの可能性を示している。

【図表6ー3・6ー4】チェイサーを交替する方法を示している。


①フォーコーナー※ディレイオフェンスは時間をかけて攻撃することへの動きを見せる。

②ディレイオフェンスは得点差をそのままにして逃げ切る作戦ではなく。

時間をかけて攻撃することより、相手チームにディフェンスミスを起こさせ、結果的に得点できたり、あるいはファウルによりフリースローを可能にすることがある。

③ジャンプシュートは入るもの信じているコーチはディレイゲームを使わない。
彼ら確率に対する考え方には疑問を感じる。

私はシュートは、はずれるに違いないと思う傾向にあり、効率的に用いれば、その利点を確信している。

④他のチームより劣るのであれば、ボールコントロール作戦を駆使してロースコアのゲームを行うことが賢明である。

⑤ゲームにおける得点と残り時間は、あきらかにディレイゲームの決断と深い関係がある。



■「※8つのオフェンスの内容と指導方法について」


①ワン・フォーゲーム
②Tゲーム
③パッシングゲーム
④フォーコーナー・ディレイゲーム
⑤ベーシックカット・ムーブメント
⑥ファストブレイク・オフェンス
※中村和雄氏のファストブレイクを参照にブレイクからアーリー(スパイラル・アイバーソン ・フレックス)と展開
⑦オールコートプレスオフェンス
⑧シャッフルオフェンス