◎上記は2月9日(日)の郡山市バスケトレセン教室の様子です。デューク大学の練習前に「心をひとつに頑張る。ワンチームの精神を拳で」
●2月15日(土)9:00~12:00清陵情報高校体育館
●2月23日(日)13:00~守山小学校体育館(閉講式)
※仲間といしょに、楽しくおいでください。
■【福島のバスケットを考える会!】※プレイヤーの活用法(ディーン・スミス)
★1・プレイヤーはオフェンス面で長所を生かす。短所を補う。
2・コーチは自チーム・他チームと比較して、身長やスピード・外角シュート等を持っているか確認。
3・そのシーズンのシステムとして作り上げる。シーズンが進むにつれて、変更できる柔軟な考えを持っていかなかなければならない。
4・長身のフロントラインを持っているば、その高さのセットオフェンスを作る。
5・ファアストブレイクの要素はトップスピートのさばきとディフェンスリバウンド。
6・スピードはあるが高さで劣っている場合はリバウンドが弱点となるので、確率の高いシュート要因となり、シュート選択を強調が大切。
7・スピード力があるにかかわらず、身長が低いチームには、ボールコントロールして、時間を稼ぐことが賢明な方法。
8・必ずしも、ファストブレイクを出さないとのことではなく、ファウルを誘うか確率の高いシュートを打つのに有利な状況等のコントロールすることが必要。
すごいチームでも、ボール がなければ得点することはできない。
9・コーチは優れたシューターが確率の高いシューターを作る。
「自分のシュートは必ず入るものである。という自信を持っていかなかなければならないばならない。」
シューター以外の4人のプレイヤー「シュートは入らないもの」と考えなければならない。
「良いシュート選択とプレスディフェンスのほうが重要である。」
10・チームワークは5人のプレイヤーが「チーム」のことを考えているのであれば、能力的に優れていても、自分のことだけしか考えられないプレイヤーのいるチームに対して、必ず勝つことができる。
(一部抜粋これからも継続)
■【鳥居センター長の独り言】※「ディーン・スミスのマルティプルOFF&DEF」本書訳・山本雅之氏
★東京大学バスケットボール部元ヘットコーチ山本雅之氏は日本大・筑波大・明治大の強豪を破り、「東大旋風」を起こす。
★1989年渡米スタンフォード大学(NCAA)・ウィラメット大学(NAIA)・ポートランド・トレイル・ブレィザース(NBA)にコーチ留学で公式戦でのベンチ入り。
★山本雅之コーチ招聘して、アメリカバスケット戦術やドリル・ワンハンドシュートのご指導を受け、継続して、チーム指導をしてもらいました。
その後、李宇載氏(元全日本女子代表アドバイザーコーチ)に継続して、ワンハンドシュートを3年近く、ご指導を受けました。
★現在、日本代表監督のご指導を拝見していると、1989年山本雅之氏のNBA留学の戦術やドリル・名将コーチのアメリカバスケットの基盤が根本に感じとれます。