2020年2月15日土曜日

■【福島のバスケットを考える会!】●第5章「※ベーシックカット・ムーブメントの基本形」

◎上記は第5章「ベーシックカット・ムーブメントの基本形」
【図表5-1】はシャッフル・ベーシックカット
★常にレイアップのチャンスがあり、ディフェンスは動かざるを得なくなる。
★マンツーマンでディフェンスすることは、ほとんど困難になる。

【図表5ー2】
★ワン・フォーの配置からのベーシックカット(ウイングポジション・ベーシックカットをカモフラージュするためのワン・フォーの配置を示している。

【図表5-3】はシャッフルのポジション
★ウイングへ最初のパスからシャッフルの配置になるように考慮された。
★カットマン(ウイングン、ガード)のためのペースを広くするために外角の得点能力が優れていなければならない。

【図表5ー4】はワンフォーの配置からベーシックカット
★カッターがレイアップシュートをしやすいようにバウンズパスをする。
★シャッルをコートサイドチェンジして、継続して行うのと同じ考えである。



■【ディーン・スミスDean Smith】マルティプルOFF&DEF・本書訳山本雅之氏は1989年渡米して、ブレィザーズ(NBA)にコーチ留学。
公式戦でのベンチ入りの経験がある。

・山本雅之氏をコーチ招聘をして、継続してチームのご指導を受けていました。


★「名門ノースカロナイナ大学ヘットコーチ、モントリオール五輪金メダル、NCAA選手権優勝、NBAスーパースター・マイケルジョーダン、サム・パーキンス、Kスミス等多数育て上げている。
「ボブ・ヒスア-Bob Spear」第2部 シャッフルオフェンス


■【※第5章ベーシックカット・ムーブメント】


1・常にシャッフルオフェンスからベーシックシャッフルカットを攻撃に盛り込むと、良い結果が出る。

2・シャッフルへの入り方としては、まずワン・フォーの配置から始めて、シャッフルのベーシックカットをカモフラージュし、ディフエンスを惑わせること。

3・ベーシックシャッフルカットはワン・フォーゲームをセットした後に行っている。

4・すべてのプレイヤーが多くの動きを生み出すことができる。
ベーシックカットを1回を行った後、続けてパッシングゲームに移行することにしている。