2020年3月5日木曜日

■【福島のバスケットを考える会!】★郡山市バスケットトレセン教室(※第14章「ゾーンプレス2-2-1基本形」)

◎上記は郡山市バスケットトレセン教室(あさか開成高校体育館)の様子です。前期高校受験も終了し、次のステージに向かって頑張ってください。


●トレセンの活動は「礼儀正しく、楽しく元気にトレーニングをすること。

★(コーチング研究・元長崎女山崎氏)

①基本の生活をおろそかにして技術が身につくはずがない。
(朝起きたら、家族にちゃんとオハヨウゴザイマスといってるかい。)

②追求なくして、進歩なし。
(「なぜ?」と思って見ると「なるほど」が見つかる。「なるほど」は自分が努力して得た貴重な財産なんだ。)

③自分のランクを自分で勝手に決めるな。
(自分のことは自分が一番よく知っている。「人の長所や短所は他人の目のからの方がよく見えるものだ。」)


■第14章「40ディフェンス・2-2-1ゾーンプレス」

【図表-14ー1】
1・#1に対して、ボールがスローインされた後の動きを示している。
2・ディフェンダーは、自分のマークマンをピックアップし、ドリブルから行われまでマンツーを続ける。
3・#1がドリブルを始めると、それがゾーンプレスへの切り替えの合図となる。
4・X2はラン・アンド・ジャンプの時と同じ動きをし、自分のマークマンから離れる。
5・ドリブルは必ずダブルチームを行うという合図なので、自分のマークマンから離れてゾーンポジションにつかなければならない。

【図表-14ー2・14ー3・14ー4】に展開していく。
1・マンツーマンからゾーンへの切り替えが終了した状況を示して展開していく。
2・2ー2ー1ゾーンプレスの組み立ては、目的はオフェンスのバランスを崩すことであり、ボール保持者にドリブルをさせることである。
3・プレイヤーの役割、ダブルチームのルール、インターセプターのルール、ゴールテンダーのルール、マンツーマンディフェンス・プレスへの切り替え。



■【鳥居センター長の独り言】コーチング研究元長崎女・山崎氏のバスケ論


★長崎女とはウィンターカップ3回戦で破っれ、長崎女はインターハイ優勝チームです。
国体のときも、山崎氏の率いる長崎に敗けた思い出があります。

山崎氏のバスケ論を理想としてやっていました。
事前合宿(実業団)では数回ゲームをしていただき、研究していました。少しずつ手ごたえを感じてきて、国体の準々決勝 で長崎と対戦しました。

残り8秒で2点差で勝っていましたが、大野さん(米国留学)にコーナーから3点シュートを決められ逆転負けを期してしまいました。

私の未熟さと山崎氏の試合後者・理想のバスケ論にやられてしまいました。